ROCK OF AGES 記者発表が開催されました!!
                  
                  9月30日11:30より、六本木のハードロックカフェ東京で行われました。ロックサウンドが流れる中、まさにロッカーといったド派手な衣裳で登場した出演者たちはお互いの発言にツッこんだりと、すでに息のあったかけ合いを見せ、笑いのたえない会見となりました。
                   集合写真:西川貴教 島谷ひとみ 山崎裕太 高橋由美子 misono・川平慈英 
                  
                  登壇者:西川貴教 島谷ひとみ 山崎裕太 高橋由美子 misono・川平慈英  
                  
                  
                  
                  西川貴教/ドリュー役: 
                  ロックシンガーを夢見て、あきらめずに生き抜く本作のキーマン。 
                  
                  ちょうど歌稽古が始まったところで、僕自身、一人のリスナーとして共演者のみなさんの歌を聴いてすごく楽しんでいます。この作品を日本で、このキャストで上演できること、その一員になれたことを本当にうれしく思っています。この作品の中に詰め込まれている楽曲は、僕自身もリアルタイムで聴いていましたし、当時中学生で、バンドを始めた頃で、Twisted Sisterのナンバーとか、最初にコピーした曲でもあるんです。ある意味、このミュージカルを通して、自分の音楽の原体験をもう一度追体験させてもらいつつ、自分にとって音楽とは?ということをあらためて考えさせてもらえる気がしています。リアルタイムで聴いていなくても、どれも「聴いたことがある!」と思っていただける楽曲ばかりです。ミュージカルというと、きちんと座って観劇する、というイメージがありますが、みんなで一緒に歌って盛り上がれるような、今までになかったミュージカルが作れたらいいなと思っています。 
                  僕の80年代と違うのは服装ですね。校則で男子は丸坊主、女性はおかっぱと決められていたので、バンドをやりながら、とにかく髪の毛を伸ばすことに憧れていましたね(笑)。初めてのライブも学校でやったので、白いTシャツを墨汁で染めたりして(笑)。その思い出の曲を今、こうしてまた舞台で歌えるのですごくうれしいですね。 
                  
                  
                  島谷ひとみ/シェリー役: 
                  女優を夢見て田舎からロサンゼルスへ。ドリューと恋に落ちるヒロイン。 
                  
                  今日の私たちの姿を見ての通り、派手に行きたいなと思っています。私自身、ロックなイメージが無いと思うんですけど、今回は私の中にあるロックな部分をお見せします。稽古はまだまだこれからですが、すでにみんなで盛り上がっていて、賑やかな空気が出来上がっています。ミュージカルを観に行くというよりも、ロックを聴きにくる気持ちで劇場にいて頂きたいですね。もう西川さんがすごいので、ぜひ見にいらしてください! 
                  
                  
                  山崎裕太/ステイシー役: 
                  ロックバンドのボーカル。シェリーと関係を持つ。 
                  
                  クドく、飽きられるぐらいに濃い男を演じたいと思っています。今年30歳になり、いろいろな意味で節目だなとも感じています。そうした時期に演じるこの作品では、ロック、ミュージカル、芝居という3つの割合をしっかり保ちつつ、ロックできればと思っています。僕は本当に恵まれていて、みんながおそらく歌いたい曲を歌わしてもらっていると思います。だから楽しんで歌いたいです。 
                  
                  
                  高橋由美子/ジャスティス役: 
                  ライブクラブを飛び出したシェリーを雇うストリップクラブのママ。 
                  
                  今回は歌も含めて、これまでにない迫力のある役なので、「分厚く」やっていけたらいいなと思います。迫力を出せるようにお稽古していきたいです。とにかく今は、自分の担当を一生懸命覚えている段階です。起きている時も寝ている時も、お酒を飲んでいる時も(笑)ずっと歌が流れている感じで……その状態から脱出して、楽しんで歌えるようになりたいです。 
                  
                  
                  misono/ワギーナ役: 
                  ロックの大ファンで、ロックを町から排除しようとする動きに立ち向かう市の職員。 
                  
                  現在、アーティスト活動は休養中ですが、お芝居はやりたいと思っていましたし、こうして歌える機会を頂けたことに本当に感謝しています。私はもともとネガティブの魂から生まれる、ネガティブロックをやっていて。応援ソングとか書けなくて、なかなか共感してもらえなかったんですけど(笑)今回はお兄ちゃんとして、親しくさせて頂いている西川さんと共演できることもあり、とても楽しみです。 
                  
                  
                  川平慈英/ロニー役: 
                  現代から物語の舞台となる1980年代のロサンゼルスへ	と観客を導く案内役。 
                  
                  ロニーはこのミュージカルの水先案内人的な役割なんですが、ちょこちょこ出て来てよくしゃべります(笑)。なるべく濃く、クドくなり過ぎず、お客さんに飽きられないように役を全うしたいと思います。物語自体はマンガみたいなんですけど、1曲1曲がメガトンパンチのような、「キターッ!」と言いたくなるものばかりです。本当にアメリカの大学の週末のパーティーのような、「Let’s Rock’n Roll!」というミュージカルに久々に出会えて、本当にうれしく、参加させていただけることに心から感謝しています。劇場に来て頂いたお客様一人ひとりに、パワーと癒しすら与えられるミュージカル、これは絶対になります! 
                  
                  ロックミュージカル『ロック・オブ・エイジズ』 東京・大阪・福岡(北九州)公演 
                  開幕迫る!チケットは只今絶賛発売中!お申込みはどうぞお早めに! 
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